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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-11-29 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

それで、次に行きますけれども、先使用期間制限についてなんですけれども、先使用というのは、これ、GI登録前から登録産品と同様の名称使用している産品だと。改正案先使用期間を七年に制限します。そうなると、生産者にとっては今後もその名称使用が可能なのかどうか大変不安なところだと思うんですね、先ほども出されていましたけれども。  

紙智子

2018-11-29 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府参考人新井ゆたか君) 今般のGI法改正法案におきましては、先使用権の期限原則としてGI産品登録後七年間使用する場合に制限するということにしております。この期間につきましては、EUにおいては原則五年ということでございますが、我が国におきましては従来先使用権を無期限で認めていたということに鑑みまして、交渉の結果、EUよりも長期間の七年間というふうにしたところでございます。

新井ゆたか

2017-05-19 第193回国会 衆議院 法務委員会 第18号

少し紹介したいんですが、例えば身上調書というものも流出しておりまして、対象になったムスリムの方の国籍、氏名、住所、勤務先、使用車両、容疑、家族、交友関係、パスポートの旅券番号在留資格、本国の住所、モスクへの出入り状況、立ち寄り先、徘回先、行動パターン身体特徴、髪の色、ひげの色、こうしたことまで調べ上げて、それを身上調書という形でまとめている。

藤野保史

2014-05-21 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

玉木委員 和牛という言葉が、ある種、先使用でとられてしまって、だから日本は、江藤副大臣がお答えになったように、ジャパニーズ・ビーフという言葉を我々が使うというのはちょっと変な話なので、情報のネットワークを世界に広げて、こういう例がちょっとでも出てきたら、早目に芽を摘むとか、そういうことを、これから和牛に限らず、果物とかいろいろ出てくると思いますので、ぜひ農林水産省も、外務省とも協力して、そういった

玉木雄一郎

2014-04-18 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

先使用権をどのように活用していくかとか、さまざまここは検討する余地がある分野だと私は思っておるんです。つまり、そもそも地域名商品名だけということであれば、誰かに独占させるということは適切でないので、もともとは商標登録対象にならないわけですね。これが、地域ブランドを育成していく、産業振興を図っていく、こういう観点から、平成十七年に法改正がされて地域団体商標というものがつくられていった。

宮崎政久

2011-06-15 第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

○国務大臣海江田万里君) これは、災害救助法応急仮設住宅ということで、一定期間、たしか最長二年でございましたか、継続をして使用するということになりますので、その意味からいいますと、本当にまだ、大変残念なことでありますけれども、この原子炉が安定をしておりませんので、緊急時の避難ということがありますとその先使用ができなくなるということでありますから、むしろ、今ここは借り上げの住宅の手当てをしておるところでございますので

海江田万里

2008-04-02 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

これには、先使用権という手法がありますから、これで、自分が少なくとも使う、自分発明したものを後でよその人から特許侵害だと訴えられる危険性だけはとめられますから、そういう戦術を使っていく。あるいは、広範に公開して、さらなる上の技術開発を目指す目標にしてもらうとか、重複申請がないようにしてもらう。それは、いろいろ企業経営戦略として考えていくべき話だと思います。  

甘利明

2008-04-02 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

こうした中、特許庁といたしましては、先使用権制度ガイドラインというのを策定、公表しております。この先使用権というのは、他人が特許権を取った場合に、無料で特許権対象となる技術を使うことができる権利ノウハウ企業秘密としてやっていた人を守ろうという権利でございまして、この先使用権につきまして、要件、範囲を明確化するとともに、立証手段具体例企業の取り組みの実例等を紹介しております。  

荻原健司

2007-04-20 第166回国会 参議院 本会議 第19号

このために、知財戦略事例集先使用権制度ガイドライン普及等を通じまして企業等の戦略的な知的財産の管理、活用を促してまいります。  次に、ベンチャー企業への支援についてのお尋ねであります。  我が国経済活性化に重要なベンチャー企業の開業や成長を支援するために、最低資本金規制の撤廃であるとかエンジェル税制の拡充、そして販路開拓支援等を行ってまいりました。

甘利明

2006-05-10 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

最後に、いろいろ幾つか聞きたかったんですが、特許庁長官もおられますし、中小企業の中で、特許を取得したいんだけれどもなかなか大変だというのと、特許を取得すると、なかなか審査期間が長くなっちゃって、その間に特許が使われていた、海外で使われてしまうというような話とか、先使用権制度というようなものをうまく利用してやるべきじゃないかとか、そういういわゆる日本技術流出防止のための対策という意味特許を十分に使

大畠章宏

2006-04-06 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

仮にノウハウとして秘匿をすることが適当だといった場合でございましても、その後でほかの人がその特許権出願する、あるいは取得してしまったといった場合でありましても、先にノウハウとして使っていた人が無償通常実施権が得られる制度、いわゆる先使用権制度というのがこれも主要国でございます。

中嶋誠

2006-04-06 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

これは午前中に若林委員からも御質問ありましたけど、先使用権の制度をやはりうまく使わなきゃいけないんじゃないかという話がございまして、今回、本当にこの法案すばらしいと思いますのは、先使用権制度利用ガイドラインを作られるということを書いております。ただ、私自身思っていますのは、この先使用権制度利用ガイドラインを作られても、もっと審査のやり方を変えなきゃいけないんじゃないかと。

藤末健三

2005-05-11 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

脇本政府参考人 喜多方ラーメンが認められるかどうかにつきましては、審査をしてみないとわからないわけでございますけれども、仮に喜多方ラーメン地域団体商標登録されたと仮定した場合には、先ほどの先生の御指摘した方々は、先使用権ということで使用が認められるというふうに考えているところでございます。

脇本眞也

2005-05-11 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

そうすると、では、これから商標として認めましょうとある特定団体にそれを商標として認めると、そこに加盟をしていない方で今まで商売をそれでもってやってきたといういわゆる先使用者という皆さんが、長くやればやるほど、あるいは規模が大きければ大きいほどその数というのは多くなると思うんですが、例えばそういうところで商標が認められたとすると、そういうアウトサイダーの人というか先使用者という人たちがどこまで保護されるのか

鈴木康友

2005-05-11 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

そういう場合のために先使用権を認めるということで、今回、三十二条の二第一項に規定をさせていただいているわけでございますけれども、この先使用権につきましては、先使用権を確保する目的だけのために商標使用しているとか、不正競争目的商標使用する場合には認められないということになってございますし、地域団体商標登録された後も継続してみずからの事業として使用しているということが要件になってございますので、

小川洋

1991-04-24 第120回国会 衆議院 商工委員会 第15号

ただ、その場合、同じようなサービスについて競合して著名が登録になった場合は、周知マークにつきましては現在三十二条という条文がございまして、先使用権というのがございます。それが適用されるものですから、全国的に使える、継続的使用権的な権利を与えられることになります。したがって、その周知マークにつきましても、そういう場合まず支障は想定されないと私どもは判断しております。  

大塚和彦

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